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マダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に関して(第8回人獣共通感染症講習会)

 近年、人獣共通感染症が次なるパンデミックの主要因になると懸念されています。
NPO 法人南信州野生動物研究会が飯田下伊那で実施した捕獲シカ・イノシシの血液検査で、シカ1 頭からSFTS に対する中和抗体陽性の結果が得られました。これは、当地域にもSFTS ウイルスを媒介するマダニが存在することを強く示唆します。
 そこで、医療関係者、地域住民の皆様に対し、緊急の注意喚起を行うとともに、SFTS を含むダニ媒介感染症に関する正確な知識と最新の知見を提供するため本講演会を開催します。

日時 令和7年12月21日(日) 13:30-15:00

場所 飯田市立病院 南棟3階講堂

講演 「飯田下伊那で経験したダニ媒介感染症」(講師:飯田市立上村診療所 塚平晃弘氏)
   「動物のSFTSの発生状況と特徴」(講師:日本大学教授 松鵜彩氏)

詳細はこちらのファイルをご覧ください。なお、事前申し込みは不要です。

【対象:獣医師】長野レクチャーシリーズ
場所長野県獣医師会館 3階会議室
時間

20:30-22:30(受付 20:00-)

参加費用受講料 3,000円(カラーハンドアウト付)
参加方法

事前申し込みは不要です。
初回のみ受講申込書にご記入ください。

開催日程COVID-19の影響を考慮し、実施計画を検討中です。決定次第ご報告いたします。
主催団体一般社団法人日本臨床獣学フォーラム